たけの子福祉会は、「TOKYO働きやすい福祉の職場」として認定されました!
東京都福祉保健局東京都福祉人材情報バンクシステム「ふくむすび」はこちらからはじめに・ご挨拶
創設に際し、故池田公夫会長が『安心して働ける環境が欲しい』という地域女性の声を聞き
昭和51年自宅の一部を改修し無認可保育室を始めました。
それ以来、利用者や地域の声に耳を傾ける姿勢は現在の経営方針の柱となっています。
昭和59年社会福祉法人たけの子福祉会を取得し、
分梅町に府中保育園、平成12年には日新町に第2府中保育園、
平成21年西府町に府中保育園分園が開園し、
現在たけの子福祉会では学童も含め
約300名の地域の子どもたちをお預かりしています。
近年、子どもをとりまく環境が変化し、幼い頃からAI等、電子機器に囲まれながら育つ事が
当たり前の時代となりました。物が豊かになり便利な世の中でありながらも、
反面、貧困という問題を抱えていることも現代の姿です。
また乳幼児期に質の高い養育・教育を受けた子どもは社会貢献度が
高いということが最近の研究で証明されております。このことからも我々の担う責務は重要であり
子どもたちが将来にわたり自分の頭で判断し豊かな発想から自分の言葉で伝えられるよう、
その成長への支援を、職員が子どもたちと共に、学び向上していくことが必要と考えられます。
法人の経営理念のもと、園児だけでなく卒園後の学童児や一時保育児の受け入れ、
また地域小中学生の職場体験や保育ボランティア、福祉の仕事を目指す実習生の受け入れを積極的に
行い地域の『次世代育成』の一環を担うべく運営を継続しております。
すべての個性豊かな子どもたちが幸せであって欲しいと願い、
保護者、地域と共に喜び、考え、成長しあえる関係を築きながら
これからも歩みを進めて参ります。
理事長 池田 麻子